【メラノーマの定期検診10.9と台風被害】

震災の経験からいざという時の準備を比較的している方です。

食料や水は、備蓄していなくてもなんとかなるものです。

食料は卸市場、また水も公園の水道など手に入りやすいです。

どうしても手に入らない場合は、県庁や避難所に行けばもらうことができます。

震災1週間後の避難所の食事は、デザートまでありました。びっくりでした。




苦労したのが、ガソリン。電気がストップするとガソリンが入れられない。

またガソリンの備蓄が足りなくなる。

移動手段に困ります。誰かを助けに行かなくちゃいけないとか

食料を取りに行かなくちゃいけないとかあります。

非常時の移動手段としてバイク、自転車は有効。

携行缶も必要です。

以来ガソリンは半分になる前に満タンにするようにしています。


ただし、食糧や水、ガソリンは命があってこその問題。

自分や家族の命があれば他のものはなんとでもなります。


ぽんちゃんと母親が車で津波に遭った経験から、車の中には、考えうるトラブルに対応できるように最低限のものは積載しています。

一番怖いのは津波。

運転中に津波に飲み込まれた時に閉じ込められて脱出できない。

これが怖い。車はしばらくの間浮いていますが。

今の車は電子制御でしっかりと保護されているので緊急時に脱出できない可能性があります。

震災以来、コンソールボックスには窓ガラスを壊す道具を入れてあります。

自分だけではなく他人を助ける上でも必要。


今回の台風で、外出先で道路の冠水にはまりました。

車はストップし、ドアのギリギリまで水が。

運よくドアが開き、脱出。

もしもう少し遅かったら、そこの道路は一気に水かさが増したので、脱出できなかったかもしれません。

その時はガラスを壊すしか方法はありませんでした。

車は納車1ヶ月で全損。

車両保険があるので問題はないのですが、今考えても怖い。

震災も怖かったけれど、今までで一番死を身近に感じました。

緊急脱出ハンマー使うことはなかったけど、

パニックの中で、いざとなったら使おうとだけは焦りながらもぼんやり考えていました。

どういう行動をしたのか、部分的にしか思い出せません。

それほどパニックになっていたのだと思います。


※追記

アップルウォッチが役に立ちました。パニックの中でも着信がわかりました。





さて、ラヴくん。

ここ数日、下痢が続き、出血もあったので即病院へ。

メラノーマの定期検診も兼ねています。

今までも季節の変わり目に下痢が続くことがあったので、同じ感じでした。

下痢止めの注射と飲み薬をもらってきました。

ひどい時は1時間おきに外に連れ出して、ウンチをしたこともありました。

今回はひどくなる前に病院に行けたのですぐ直りました。

下痢の治療と心臓の相談。

今心臓の薬は一種類ですが、今後もう少し増やす必要があるようです。

老化に伴って心臓の状態は歳なりに良くないようです。

メラノーマは問題なく、至って順調です。


ぽんちゃんの認知症は相変わらず。

ぐるぐるまわったり、角に顔を突っ込んだりしています。

よくなることはありませんが、悪くもなっていません。


もう少しでママの誕生日。

みんなで一緒に迎えられそうです。

このまま元気で過ごせますように。


【今回の治療費】

4,580円(薬代含む)


幼き頃のラヴくん

これを車に積んでいます。

シートベルトも切ることができます。

シュナモヒカン部  the schna mohican club

シュナモヒカン部「ラヴくん」と「ちくわくん。」。シュナモヒカン部のブログなど。

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