【番外編】準備と知識は役に立つ【災害に備える】

最近天災が多いので、自分自身の経験を踏まえ、メモ。
愛犬がいる場合の備えは、むさしくんのママさんのブログを参照してください。
東日本大震災や台風で車水没などの経験から色々学んだことを。
あくまでも個人の意見なのでご参考まで。
基本的にアウトドアやキャンプグッズがあればOK
避難場所は
安全が確保できれば自宅
出来なければ車中泊や会社、避難所

◆必要なものリスト

・懐中電灯→最低でも人数分。枕元にも置いておく。

※粗悪品もあるので頑張って良いのを買うと良い。

・ランタン
・乾電池
・充電器→携帯は車で充電できるが緊急用に
→震災時docomoショップとかで無料で配布された
・ティッシュ、ウエットティッシュ
・水を入れるポリタンク→水を運ぶ台車
・携行缶→ガソリンを購入する場合
・ラジオ
・生理用品、ベビー用品

・普段飲んでる薬、常備薬→結構大事

・コンタクト類一式、メガネ

・自転車→移動手段

・発電機があればなおよし
・ライター、ガス台など
・化粧水、綿棒など女性が使う細かい物

◆車に入れておきたいもの

・レスキューハンマー→シートベルトが切れるもの

・バッテリーケーブル
・牽引ロープ
・懐中電灯
・ミニスコップ
・スタックラダー
・毛布またはタオルケットなど

◆車関係

・地震、津波は車両保険対象外

・台風や水没は車両保険対象
→以前はシートまで濡れたら全損扱い
 ※保険会社に要確認
・水没した場合、エンジンはかけてはダメ

・水量がタイヤの半分になったら車は動かない


◆被災した場合に
・家財道具が壊れたら写メ撮る→家財保険適用
・インフラは中心部から復旧
・食糧は地元スーパーや市場で手に入る→いざとなったら県庁などに沢山ある
・基本は自宅待機が良い

・家が半壊、全壊した場合→保険や自治体、国からの支援を活用

・都市ガスはストップするが、プロパンガスのところは使える→風呂に入れる
・マンションはタンクに水がある限り使える
・公園などの水道が使える場合あり
・ガソリンスタンドの情報はTwitterが早い
・カード決済が使えないので現金は必要

・救援物資は時間と共に変わる

 →人手とお金が有効になる

・電話は公衆電話が有効
・通帳やキャッシュカード、重要と思われる書類は無くなってもなんとかなる
→免許証または身分証明する物は手続きする際大事

・家族間で避難場所、ルート、約束事を決めておく

→連絡取れない場合あり。迎えに行くと二次被害に。
・家やマンションを購入する場合、環境や過去の災害歴を調べておく
→古い地図を見ると昔田んぼだったりする
→地盤沈下しやすいなどわかります

・猫は大地震の時一気に散り散りになって逃げてしまいます→猫を飼っている人は地震があったらまず猫をケージへ

・住宅ローンが残って全壊した場合、銀行とじっくり相談する→支払いがなくなる場合もあり。
感情的にならず、正直に相談するのがベストです。
→交渉してくれる銀行マンも被災者です

・仕事がなくなって収入がなくなるのが最終的に困る

★自宅さえあればなんとかできる

★仕事があれば生きていける

★命さえあれば、なんとでもなる



写真:運河に流された家

シュナモヒカン部  the schna mohican club

シュナモヒカン部「ラヴくん」と「ちくわくん。」。シュナモヒカン部のブログなど。

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