【目の治療とステロイド離脱症状12.2】

Spitzのファンではありませんが、嫌いでもないです。


お別れはいつも悲しい。

亡くなられた人、別れた人、色々あると思いますが、

人間の記憶は、「声」から忘れてくという話を聞いたことがあります。

言われてみれば、付き合いのあった人を思い出そうとする時、

映像としては思い出すことはできますが、声を思い出すことができません。

そういえば、今まで一緒に過ごした犬や猫たちの声も思い出すことが出来ません。

できる限り、動画を取っておきたいと最近思うのです。

その事実を意識してSpitzの「楓」を聞くと、歌詞が深いなぁと感心しています。


さてラヴくんの近況です。

メラノーマの方は、現状では全く問題なく過ごしています。


今は目の治療。

右目は見えないものの、元気に過ごしておりました。

進行もなく、よくなることもなく、現状維持が続いています。

完治することはないので、悪化しなければ十分満足です。

治療としては、点眼(ステロイドとヒアロンサン)と飲み薬(ステロイドと抗生剤)です。

悪化が見られないため、飲み薬のステロイドを少しずつ減らすようにしています。

1日2回→1日1回→2日1回(今ここ)

このステロイドの離脱症状が極めて酷い状況です。

獣医師さんに言われてはいたものの、実際に経験すると驚くほどです。

ステロイドの効果は強く、食欲の増進、多尿、水をたくさん飲むなど目に見えて違いが分かるほどでした。もちろん元気に過ごせていました。

これを減らした途端に、倦怠感があるようで、一日中寝ています。

足にも力が入らず、寝たきり。

食欲も一気に減退して、もしかしてこのまま亡くなるのではと心配になりました。

ある方のブログで、今までステロイドの力で20の働きをしていたのが、その働きを自分自身で作れなくなっている。

自分自身の力で5を20にするようになるまで時間がかかるようです。

ステロイドの効果は抜群でしたが、まさかこのようになるとは知りませんでした。

元気になるまで、まだまだ時間はかかるようです。

週1回の通院でしたが次回は2週間後です。


12月は、誕生日があるのでそこまでには、元気になって一緒に過ごしたいです。

トリミングもOKが出たので、クリスマスには記念撮影したいです。


【今回の治療費】

約5,000円(薬代含む)


去年のクリスマスの写真

シュナモヒカン部  the schna mohican club

シュナモヒカン部「ラヴくん」と「ちくわくん。」。シュナモヒカン部のブログなど。

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