【悪性メラノーマ発見の経緯】※閲覧注意の写真あり
発症から約半年。
寝ている時間は多いものの、転移は見られないラヴくん。
悪性メラノーマとわかるまでの記録を参考までに。
12月中旬頃から、足の爪が割れていることに気づく。
きっかけは散歩後、足を拭いているときに、草の実が爪のところに刺さっていました。
妻が発見。
1人ではすぐ気づかなかったかもしれません。
病院へ行くと出血と腫れがあるので細胞が取れないため、一旦塗り薬で様子見。
年明けにもう一度見てもらいましたが、治らず、細胞を取って検査しました。
この辺りからメラノーマの可能性が非常に高いとの診断。
メラノーマはできる場所によって悪性なのか良性なのか異なるようです。
ネットによれば、8割の確率で転移。
前向きな情報はほぼほぼありませんでした。
口の中、爪に発症するものは極めて悪性。
診察の結果は、悪性メラノーマ。
脚の切断をしても余命3ヶ月。
念の為、セカンドオピニオンとして別の病院にも行きましたが、結果は同じ。
脚の切断は悩みましたが、かかりつけのお医者さんの判断で指のみの切断となりました。
今振り返れば切断することを決意できたのは、セカンドオピニオンのお医者さんの言葉です。
「腫瘍を切らない判断をされた犬を見て、ここまでひどくなるのだったら、無理にでも飼い主さんに切断を勧めればよかったと後悔しています。そのくらいひどくなります。」
またかかりつけのお医者さんのことをよく知っていて、太鼓判を押してくれたことも後押しになりました。
恩人です。
ネットで調べると、口の中に出来た症例は多いようです。
ラヴくんの例を記録として残して誰かの参考になれば。
よく言われていますが、普段からよく愛犬を観察することが本当に大事だと実感しています。
特に爪や口の中は要注意です。
爪に出来たメラノーマは、単純に爪が割れているのとは異なり、
膿んでいるような感じで、犬自身がすごく気にします。
できる限り毎日の愛犬の様子をよく見て体をよく触ってあげてください。
参考までにラヴくんのつま先の写真。
怪しいと感じたら、ぜひすぐ病院へ行ってください。
2枚目に発見時の写真【閲覧注意】
2枚目:メラノーマ発症の爪【閲覧注意】
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