ぼくのおうち。（モヒカンはまだない。)

ぼくはちくわ。

あたらしいおうちはきにいってる。

ぼくの「きち」はまえよりひろくなった。

パパがいつもちかくでねてる。

ときどきさみしくなってパパをよぶんだ。

ママとパパはいつもやさしい

ぼくは、ときどきうんちをするんだ。

おきにいりのばしょをみつけたんだ。

でも「きち」じゃないところでするとパパがはしってくる。

おもしろいんだ。

「トイレで、できるまでがんばろうね」っていわれる。

「きち」ですればいいのかな。

「きち」でするとママとパパがすごくほめてくれるんだ。

うれしいからたくさんはしるんだ。

ぐるぐるはしるとパパがおいかけてくる。

あたらしいおうちにはおもちゃがいっぱいあるんだ。

おきにいりはパパのてだ。

かみごこちがいいんだ。

パパはわらって「しつけがだいじ」っていってる。

おすわりするとほめてくれる。

はうすはわからないけど「きち」にいくんだ。

ママとパパがうれしそうにするよ。

ときどきパパにたいあたりする。

ときどきパパのみみをかじかじする。

パパはよろこんでる。

「ラヴくんにそっくり」だって。

まだラヴにいちゃんにはあってないんだ。

「これがラヴくんだよ」ってママがいうけど、

うごかないからちがうとおもう。

はやくおおきくなってあいたいな。

ぼくにおくりものがくる。

おもちゃとか、うまうまとかたくさんくる。

ぜんぶぼくのもの。

みんなおなじひとからなんだ。

「あまぞんきた」っていうひとだ。

きっとやさしいひとなんだ。

こんどおれいに、うまうまをわけてあげようとおもってる。

ママとパパはぼくのしっぽがすきだって。

みんなよりみじかいらしいよ。

ほんとはもうすこしながいんだって。

「みじかくてもかわいいよ」って。

みじかいからいっぱいふりふりする。

ママとパパがすごくにこにこする。

おばあちゃんもこのまえのちいさなこもにこにこしてた。

たくさんふりふりするとみんなたのしくなる。

ぼくもたのしくなる。

あしたもママとパパとあそんであげるんだ。

ぼくはいそがしいんだ。

ここがぼくのおうち。